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新サーバーへの移転が完了しました

【移転先】http://yuu-hatsu.sakura.ne.jp/index.html


突貫工事ですがなんとか形になりました。
現在はプレオープンという位置づけ(という名の言い訳)で、9月末にかけてちょこちょこ手直しをいれていきたいと思っております。
ブックマークなどして下さっている方は、恐れ入りますが張替えをお願い致します。
もしおかしな点などありましたら、メールやTwitterの方でお知らせ頂くと大変助かります。よろしくお願い致します。

そして、移転に伴い

Off本の再録を全公開しております

売り切れから今日まで、多くの方に再販のお問い合わせや電子書籍化のお問い合わせを頂いておりましたが、どれも見通しが立たず、現在入手方法がネットオークションなどしかありません。
支部などを見ると最近はこうしてWEB再録として公開されるサークルさんも多いようなので、コレを機にその波に乗らせて頂くことに致しました。
当時ご購入頂いた皆様には無料公開することへご不満もあるかと思いますが、4年越しということでどうかご容赦下さい。

再録は移転先の「OFF」ページ、各本のContentsから飛べます。
今以上に拙い作品ですが、よろしければ見てやって下さい。




なんだかバタバタしていて、あっという間に9月も半ばになってしまいました。
改めて、10年以上お世話になってきたサーバーとお別れなんだな……あと二週間あまりで全部無くなってしまうんだな……と考えると、やっぱり少しさみしいものがあります。
作品や皆様から頂いたメッセは勿論、遠い昔にやっていたアンケの回答まで持ち出せるものは全部持ち出したけど、この長く長く見てきた管理ページにも、もう入ることは出来なくなってしまうんだなぁ。

ありがとうmobile spaceさん。本当にお疲れさまでした。

私はもう少し続けるよ。
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お騒がせしております、囘樟です。

タイトルの通り、気づけば10年以上もお借りしていたmobile space様が今月末でサービス終了されることになりました。
サービス終了についてご連絡頂いた皆様、ありがとうございます。5年ほど前から何故だかサーバーからのお知らせメールが接続不良だったので、お知らせ頂けなければこのバカは今以上に慌てふためいていたことと思います。本当にありがとうございます。

サイトのトップにもお知らせページを貼りましたが、弊サイト「憂鬱発情期。」は新たなサーバーにて映画版ナ○シカの巨○兵のごとく蘇る予定です。
この10年の間にすっかり創作の場は大手SNSと手軽なブログに移り、既に個人サイトを持つような時代ではありませんが、しぶとく生き残る腹積もりです。
サーバー終了を知ってから色々考えましたが、例え拙いDIYのツギハギであっても、自分で作った自分の城に勝る居場所は、私にとってはありませんでした。

こちらのブログはサイト本体とは別サーバーですので、10月以降サイトが空中分解してもこちらのブログは残ります。
少なくとも終了の2週間前までには仮設予定を立てる予定でおりますが、それまではこちらのブログを避難場所としてブックマークして頂ければ幸いです。準備が整い次第、「みんなー!新しい城(ボロ屋)よ!」という趣旨の記事を上げます。
Twitterではもう少し細かく進捗やサイト移転にあたって七転八倒する姿をお届けし、上手く行った暁には全力でやかましく産声を上げますので、もしご面倒でなければそちらでも。

Twitterアカウント→ @xXekkusu

バタバタとお騒がせして申し訳ありません。
今後とも拙宅をよろしくお願い致します。


囘樟。

夏も佳境の8月半ばにおめおめとお久しぶりでございます。

夏と猛暑以外にも色々と蔓延していますが延々考えているのも疲れるので、私個人が個人的に今年も北海道如きの暑さと北海道ならではの昼夜の寒暖差にやられながらも概ね元気であることだけを皆様にはお知らせしたいと思います。


日記タイトルはお察しの通り今日更新した話のゲーム(捏造)描写のアレです。

※小説タイトル下の備考?紹介?みたいな所は本来ならE+ゴシック+セピアとするべきですが、なんか長いし大した出番でもないしセピアなので省きました。

私は実は、エイムがてんで駄目で、RPGばかりやるもののコンボとか繋げられないライトどころかフライなゲーマーなのですが、御覧の通りにド文系な上にパワポが使えないので、あれがレーダーチャートという名の図なのだと今回始めて知りました。
「あの……ゲームでよく見る……あの、あれだよ、こんななってる、あれ何?なんて言うの?」
と馬鹿丸出しのことを人に聞かずに自力で調べるくらいの羞恥心は幸いにもあったのですが、その所為で検索窓の履歴が馬鹿丸出しになりました。「もしかしてこれかな?^^;」って導いてくれるグーグル先生は人類の英知です。

それと、今回からShortページが2枚目に突入しました。
デフォルトは20話区切りでページ移動なのですが、一つ前に上げた「極楽」がなんと驚異の上・中・下の三部構成。「これShort?ショートの意味解ってる?ねぇねぇ解ってる?」と某様に問い質される有様でページを跨いでしまうので、切りは悪いですが21話区切りで今回から2ページ目に載せてます。
一応デフォのフッター以外にヘッダー部分にも次ページのリンク貼りましたが、もし解りにくかったら教えて下さい。何か考えます。もしくは「ShortⅡ」みたいな感じで入りから分けます。

……教えて頂くまでもなく、やっぱり分けた方がいいかしら。その方が綺麗かしら。


考えます。



年単位で遅くなりましたが、前回更新の「極楽」への感想を沢山ありがとうございました!

「初夜」の2つを上げた後、誤字脱字探しでひっさしぶりにサイトから見てみたら、「Short」のラインナップに双子少なくね?と気づきまして。
あれ嘘こんなに書いてなかったっけだって初夜の前にほらアレ、は没にしたんだった、そうそうアレも、途中でぶん投げてあるわ……少なくね?最早差別じゃね?この管理人酷くね?と思い至って再びまとめてドーン!した次第です。

タイトルはいつもノリと勢いでずがーんと決めるのですが、そして後から後悔するんですが、今回はどうにも思いつかずに2日ほど考えました。仕事中に。
あの時私個人の中で波が来ていた(そしてまだ引いていない)、寸止め&焦らしプレイが主軸、そして双子、と考えれば考えるほどドツボにハマったので先人の、或いは同好の士の知恵を借りまして、


寸止めとか焦らしプレイって「耐久」とか「地獄」がタイトルに入りがち
 ↓
でも双子にとっては地獄って程じゃない。鬼利は通常運転だし幽利ドMだし
 ↓
地獄の反対は天国
 ↓
字面が死ぬほど似合わない。気色悪いまである
 ↓
ならば極楽だ。


という連想ゲームで決めました。なんとなくラストにマッチしたので、「Hello」に次いでちょっと気に入っています。(今の所は)

いつにも増して書きたい所を書きたいように書いたので、「中」に関しては特に説明不足でした。しかし傑が言う「外れかかってる」とか幽利の目の「極彩色のきざはし」とかダラダラ説明すると冗長な上になんとなくバランス的なアレソレが崩れそうな気がしたので、逃げとしてこちらで補足します。させて下さい。


↓ 意味わからんくらい長いよ! ↓


私の語彙と文章力と知能指数と誠実さと何よりも速さが足りず、文中で日付を表す数字があっちこっちしていますが、双子が焦らしプレイに興じていた合計日数は7日間です。描写しているのはラストの2日間になります。

鬼利は鬼利なので全身全霊をかけてえげつない責め方をした結果、幽利は経過4日目で(性欲と被虐趣味の)熱暴走を起こし初め、宿主の精神状態に強く依存する千里眼がぐだぐだになります。
初日は幽利もまだ元気だったので、物理的に射精を封じた上でダイレクトに刺激するブジー先輩の出番は2日目からでした。
裏話としては、この時に鬼利は幽利自身の意思で絶頂を堪えさせた上で、イく時の表情や各所の反応を改めてよくよく観察していました。この後何があってもイかせない為に。
「一週間くらい」と答えて本当に一週間だったのは、まさか本当に一週間じゃないだろう「くらい」って言ったし、と考える幽利の裏をかいた形です。敢えて時間を区切ることで希望と絶望を煽るよくある手法です。裏話としては、連日長時間幽利との楽しい一時を確保するのは、最高幹部であるが故に一週間が限度でした。



そんな具合にどっぷり愛されて、にも拘らず貞操帯には鍵も無く、鬼利は幽利と違って目は凡人なのに、隠れて自慰をする発想すら無いので、幽利は限界でした。

前述の通り、千里眼は所有者の精神状態に強く依存します。
幽利に巣食ったものは人間用に性能と侵食を抑えた、純血種用オリジナルとは比べ物にならない代物ですが、それでもあるべき形を鋭角に捻じ曲げているので侵食はある。傑の”内側”が決して見えないのも、”純血種”の王たる”世環”を侵してはならない、という「規制」とそれを強要し制限する侵食の内です。

本来なら他にも「千里眼所有者はこうだと使い勝手が良い」という製作者の意図を反映した侵食が、性格や感性の端々に出る筈ですが、幽利は鬼利至上主義の超過激派なので殆ど侵されていません。まともに効いているのは「主人と定義された者への絶対服従」くらいです。
製作者が想定していた「主人」と定義づけられるような人間は既に初代傑が鏖殺しているので、次点としてあらゆる作戦行動の主軸になるであろう”純血種”へ定義はズレていますが、幽利は愛の力でそれを鬼利のみに定めています。砂の城を鬼利に踏み躙らせる為に壊した幽利だからです。

……ですがこの時の幽利は精神的にギリギリだったので、支配率が変わります。結果として千里眼が一時的に感性の一部を本来の形で侵したので、幽利は純血種世環傑に欠片も望まない服従をすることに。
急所を押さえられて抵抗のての字も浮かばず、どうせ瞬く間に治る傷をつけることも出来ず、言葉を命令と解釈して逆らえない。
最近鬼利が相手してくれないし暇で遊びに来たら急にそんな有様になったので、えっなんで、と傑は割とびっくりしています。


何か精神的にしっちゃかめっちゃかになる薬でも盛られたのか、俺じゃないから多分鬼利だな、えっ盛られてないの、マジかよ一瞬でも支配率変わったらなかなか押し戻せねーぞ大丈夫かこいつ、まあ記憶力良いから何とか取り繕えるか?相手鬼利だからなぁ、気づくよなぁ、そんで死ぬよなぁ、ちゃんと後追えるのかな大丈夫かな、ったくなんでこう破滅のみを目的としてるような遊びをするんだよもうこの双子は死ぬ時くらい万人受けする形で幸せに平穏に死ねよも~~~


というのが「大概だな」と言っている傑の心情でした。保護者。

けれど幽利は幽利なので、読めないけども傑がどうにか表面上だけでも「万人受け」する終わり方に出来るよう気を回そうとするのを察知して、激しく反発します。それはもう烈火の如く、度し難い程に激怒します。
そしてその勢いに乗って千里眼の支配率を大きく押し戻し、堰き止めていた侵食をも押し返し、更に「規制」の領域までも逆に自我で侵そうとしました。世界が極彩色になったのは千里眼の警告です。所有者が純血種の場合はシャットダウンと時間の巻き戻りで済みますが、幽利は人間なのであのままきざはしを越えると、視野中枢や周辺の脳がオーバーヒートして死んでいました。

「大概だな」から「止めろ」まで、文中で言うとここまで5行の出来事です。瞬間沸騰にも程がありますね。

おいおいお前は脳味噌治らねぇだろ馬鹿やめろって、と傑が止めてくれますが、幽利はトサカに来ているので全てが腹立たしくて仕方ありません。
なんで貴様なんぞに救われた上に、安堵(良かった戻ったねこれでちゃんと2人で死ねるね)され、落胆(でもここまで素面で精神抉られるってこいつの現状地獄じゃね?どうせ死ぬなら片方だけでも片時でも楽な方が良かったのでは)されねばならんのだと。
※幽利はエクストリーム瞬間湯沸かし器と化しているので()内までは解っていません。

なので、一度は千里眼に侵食されたことを気に病んでしまうかも、とアフターケアの蜘蛛の糸を垂らしてくる傑に、もう戻ったよ大丈夫だよ要らんことしかしやがらねぇな消えろ、の意味を込めて
「”ご主人様”の目は紙一枚透かし見れないお粗末さで大変お可哀そうなので、抉り取ってボクの目と交換してあげましょうかぁ?」
と目を抉ろうとしました。
防がれたので「人間である俺がお前の何もかもを必要としていない」と世環傑にとって一番効く拒絶をして叩き出しました。この辺は鬼利の弟なので、心を抉る手法を知っています。


その後の鬼利パートは、何故この遊びを始めたのかの経緯の説明と、砂の城が崩れたので鳥籠になったよ、こっちはちゃんと鍵かけてるよ、という話でした。

鬼利は体が弱いので、沢山出した覚えも無いのにどうやら精液が薄いっぽい→そろそろ寿命か?→折角だから死ぬ前にもうちょっと幽利と絆を深めよう という思惑が実はありました。でも愉しかったしカルヴァ曰く寿命もうちょいあるみたいなので、予定の前倒しは止めました。


「下」についてはいつもの双子ワールドです。


叶えるのも、裏切るのも、
そもそも願われなければどちらも出来ないし、どちらもしなくてよかったのに。
もうなにもかもが遅いけど。




なんだか千里眼の定義の話が大半になってしまった……これを文中で表現出来ない文才の無さよ。
ここまで読んで下さり有難うございました。

 もう毎度のことですがお久しぶりです。

 生きております。性懲りも無く風邪を長引かせていると思ったら花粉症とアレルギーを併発していて、耳鼻科の先生にとんでもない量(毎食後に5錠、寝る前に3錠)を処方されて薬漬けですが元気です。やはり医者と医者の薬は偉大。


 相変わらず私生活は無味乾燥を極めて特に語ることもないので、久しぶりに解説というか、今回の「初夜」と「初夜のあと」を一週間で書き上げてまとめてドーン!した経緯を語らせて頂ければと思います。よろしくお願い致します。(何をだよ、と思っても取り敢えずはよろしくお願いする社会人の定型文)


 前回の更新(2月)から今日(11月)に至るまでなのですが、最初は「経験豊富な恋人」の3つめ、γ(ガンマ)とする筈だったローションプレイを書こうと2ヶ月くらい四苦八苦してました。

 元々はるか昔にやったチャットで皆様に頂いたネタで、チャットでネタ乞食をしていた段階で筋は決まっていたのですが、まあこれが書けない。書いてみるけどなんかエロくない。面白くもない。才能ゼロどころかマイナスかよこのカス、と思いながら消すこと10回あまり。私はボツった中身を完全に消すのではなく、ページの下に3ページ分くらい開けて書き上がるまでは残しておくのですが、本編真っ白なのにそのボツネタが増える増える。なんとその量A4でぎっちり34ページ分。
 長編でもないのにボツがそこまで溜まったことは無かったので、こりゃ本気で感性が死んだな、この脳内にもう使い物になる引き出しねーわ、と見限って他所様の素敵な萌えを貪る旅に出ました。商業、二次創作は腐向けは勿論のこと男性向けまで読み漁り、昔からこっそりゲ●ム実況が好きだったので初めて2.5次元(これは腐向けは無し)まで手を出しました。

 そして約一ヶ月くらい前に、現在創作最大手と思われるアプリで小説や漫画を読み漁り、好きな作者さんからの逆引きでたどり着いた、あまりにも有名な実●者さんの、あまりにも有名なドキドキで文芸な部活の、ハートフルボッコな彼女の一言で目が覚めました。

 創作は全て自分の為に行われるべきである。

 我流に意訳するとそういう台詞でした。もう、なんというか泣きそうになりました。本当の読書好きには遠く及ばないまでもそれなりに活字を読んでいて、そんな格言は今まで人を代え台詞を代えて何度も見たことがあったのに、初めて身につまされたとでも言えばいいのか。

 これだけ更新が停滞していて、それでも閉めることだけはせずに積み重ねた年月とか、小説どころか日記にも新しい一文すら無いのに偶にでも訪問して下さる皆様のことだとか、きっとそういうものを私は勘違いしていた。失望されたくないなぁ、腕が鈍ったと思われたくないなぁ、なんて愚にもつかないことを考えている頭から引き出しがすっぽ抜けていくのは当たり前でした。


 では何を書きたいのかと考えて、「初夜」が出来ました。
 私は昔から、漫画でも小説でも最初から既に最強クラスに仕上がっているキャラクターが好きで、色々な経験を経て成長していく主人公の姿よりも、既に仕上がったキャラクターのその仕上がる過程を過去に遡って知れる展開が大好きで、お察しの通りに傑はその欲望を詰めて出来たキャラクターだったので、メインに据えるのは傑で決まっていました。
 与えることに慣れた化け物が、最初で最後に自分で選んで手に入れたものに本当の意味で溺れる様が書きたかった。勿論頭の中でCollageの後から今に至る経緯はざっくりとあったけれども、それを妄想ではなく、ちゃんと文章にしたかった。

 でもまだ書きたかったので、「初夜のあと」が出来ました。
 私は不憫萌えで、しかもどっからどう見ても不憫な奴に「え?生きてるし飯も食えてるし幸せだけど?」と言わせるのが好きな不憫萌えなので、ナチュラルに自分に「傑の命綱」以外の価値を見出だせていないどころかそんなものがあるとも思っていない、甘やかされるどころか純粋に気遣われることにも慣れていない悦が書きたかった。そんな状態の悦にぐだぐだになった傑を無愛想に受け止めて欲しかった。そんなこと言って思ってるけどお前この後めちゃくちゃに絆されるんだよ?自分で恋人って認めるんだよ?ってニヤニヤしたかった。


 一週間くらい間を置いて上げようかとも思いましたが、続けて書いたので続けて読んで欲しくて一気に上げました。次は双子を上げる予定です。ふたりだけの箱庭で生き続けて死んでいくことを決めているあのふたりが、彼等に比べれば十分にまともで健全に生きている人間達の中で、どうやって箱庭を維持しているのかが書きたい。お互いの箍を壊しあって綺麗なものを片端から踏み躙る様が書きたい。

 冗長な上に特に教訓も無いただの自分語りでしたが、ここまで読んでくださってありがとうございます。自分の理想を形づくるのは、小説を書くのは本当に楽しい。

 気づかせてくれてありがとう。Just M●nika.


こんばんは、お久しぶりです。

もうこの日記の始まり方も何度目かと…学べよと…馬鹿かと…死ねよと…
毎度のことながらご心配おかけして申し訳ありません。
気づけば10月で夏が終わっていましたが元気です。


そしてこちらもお久しぶりの更新を致しました!
SEで短め(全体的&エロシーン的に)です。色んな意味で忙しない2人。
ちょっぴり悦の仕事シーン…というか準備シーン?も入ってます。
Honeymoonは申し訳ありませんがもうしばしお待ちを。


時に先日開催したチャット会で
私「玩具でねっとりとか縛り上げてじっくりとかあらぬ所にあらぬ物をいれてあらあらまぁまぁ、な話って大好きだけど、好きだからもう書いちゃってる。いっそ昔のを恥を偲んで引っ張りだして加筆修正してみようかと思う」
と言った所、
「え?シチュエーションが違うならそれは別物でしょ」
「ましてやカップルが違うなら全くの別物だよ」
というお言葉を多数頂いて目からウロコでした。そ、そうだったのか!

書いていない美味しいネタは沢山あるし皆様から頂いた素敵なネタもあるけれど、やっぱり自分が好きな物を好き勝手書いてる時が一番テンション上がるし書きやすい。
だがしかし「またこのネタかよー」「いい加減飽きたよー」と思われるのはイヤン!
とネタ被りを気にしてうむむ…となることが結構あったのですが、完全に気にし過ぎだったようです。

私だって好きな作家さんに「あぁ、是非またこのプレイを描いて欲しい…!」と思うことが多々あるのだから、いや本職の作家・漫画家さんと自分の駄文を並べるなど烏滸がましいけれども、まぁ読み手目線で言えばそうなのだからしかも私などの文章にそこまで期待されている筈もないわけでしかも好き勝手に書いてますぅ☆なんて公言しているんだからその通り好き勝手に書きゃあいいんですよ馬鹿ですねこいつは。しかも思い込みの激しいタイプの馬鹿ですよ。まぁ始末におえない。


なので(なので?)これからはそんなことは気にせずガシガシ書いていこうと思います。
取り敢えずキスが書きたい。色んなシチュエーションや理由でバカップルもブラコンもちゅっちゅさせまくりたい。噛み付くようなのもいいしディープなのは最高だし舌だけ絡める系もエロいしほっぺにチュってのも素敵。

小説を書くのは楽しい。


◆ 最近読んだ本 ◆

・薔薇シリーズ/夜光花 (SHYNOVELS)

→吸血鬼を滅ぼす特殊能力を持つ『薔薇騎士』な主人公と、それを守るスーパーマン的身体能力の『守護者』2人が、『薔薇騎士団』という秘密組織に属すっていうか君臨しながら吸血鬼(不死者)の始祖の陰謀に立ち向かうお話。BL小説。

全6巻中、今のところ4巻の半ばまで読みましたが、話の流れが超早い。(5Pくらいで3年過ぎてたりする)エロが若干冗長…というかなんだろう、ちょっぴりコレジャナイ感がありますが、代わりにストーリーがしっかりしているので気になりません。
考えるより動く!派の主人公も、ちょっと子供な感があるけれどうじうじ女々しいよりはずっと良い。そして何より攻め2人がいい。

1人は、不死者(吸血鬼)でありながら『守護者』としての高潔さを保ち主人公を守る、でも不死者なので色々制御出来なくて直ぐガッデーム!と暴れだすけど途中からは落ち着く銀髪クール紳士。決め台詞は「俺を殺してくれ」
1人は、赤毛で長身なイタリア人。もうこれで性格とか行動が全て説明出来るくらいイタリア人なイタリア系プレイボーイ。決め台詞は「君みたいな酷い恋人は初めてだ!」

どちらもとてもイイ男で負けず嫌いなので、こいつらが主人公取り合ってガルルル…ってしてるだけでもう美味しい。早く続きが読みたいです。Amaz○n早く!

1巻は正直どうもレヴィンが好きになれなくて、うーんどうなのこいつ?と思っていたのですが、勧めてくれた某様が「大丈夫だから、これから大丈夫になるから!すぐガッデーム!するのは今だけだから、もうすぐ落ち着くから!」と宥められて読んでみたら本当に落ち着いて普通にいい男でびっくりした。ありがとう某様。

でもレベル表記と英語表記はどうだろう。ローズナイトて!1世代古い気がする!


・Night/ヨネダコウ (BE BOY COMICS)

→言わずと知れたヨネダさんの短編集。でも実は読むのは初めてでした。

・運び屋(年下)×ヤクザ(年上)で受けが一枚も二枚も上手で攻めを掌で弄びながらの誘い受けかつ割とビッチ。オッサン素敵!

・ノンケ×ホモの高校生モノで攻めは容量がよくて器用だけど器用故に不器用で、受けが攻めと仲良しなAが好きだと思って手伝おうか?と声を掛け、面倒見てる内に好きになっちゃっていやでもこいつはAが…!な青春。

・自動車販売店の凄腕営業マン×整備士でもうまずこのシチュで美味しくないわけないだろうと。更に営業マンの方は真面目な顔して「客にも笑わない営業」とか言われてる癖にむっつりスケベで、整備士の方は不器用で男前な癖して純情って、これで萌えないわけないだろうと。関さんかわいい。

こんな感じの3つが入っていて、どれも描写は全然激しく無いんですがエロいし萌える。果てしなく萌える。
必要な所は出しつつ絶妙に隠して、話に引き込みながらも妄想させる、凄く上手で素敵な漫画家さんでした。取り敢えずこちらも(もう1冊買った)Amaz○n早く!



そう言えば楽天でパソコン用の机と椅子を、合わせて1万ちょいくらいで揃えてみたのですが、色々やり易くてびっくりしています。
前のがダメになってから1年近く、こたつだのスツールだのを代わりにしていましたが、もっと早く買えばよかった。キーを打つにしても字を書くにしても、椅子に座って書くのが一番やり易いし捗るということがよく解りました。

でも一番使い勝手がいいのは実家においてきた学習机。

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