忍者ブログ
[2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 
こんばんは、暑いですね。

ほんの数日前まで雨雨雨雨雨でじめじめジトジトしていたと思ったら、今度は突き抜けるような青い空!輝く太陽!湿気80%!もう不快指数MAXです。クーラーが無いと死んでしまう。しかしクーラー付けっぱなしだと具合が悪くなる。
是非電気メーカーの皆様には、マイナスイオンだの消臭成分だのを排出させる前に、春や秋のあの爽やかな風をクーラーで再現できるよう頑張って頂きたいものです。


そう言えば先週は3連休でしたが、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。

私は当然のように仕事をしていましたが、あの熱気の中ではこの貧弱野郎はどこに行った所で太陽光にやられてぶっ倒れていたに違いないので、クーラーの利いた屋内で金を稼いでいられただけラッキー!…と思うことにしています。じ、自分を誤魔化してなんかいないんだから!

連休の所為かお客様に家族連れが多かったのですが、首元にストールを巻いている奥さま方の多いこと多いこと。
そして旦那の短パン率の高いこと高いこと。
ファッション雑誌なんてものは、高校生時代にオカメインコメイク(チークをアホほど入れる例のアレ)が大プッシュされているのを見て以来、個人的に「これはダメだ」と判断して一切読んでいないのですが、今年は女性のストールは継続、男性の短パンが流行りなんでしょうか?

私は男女問わずの足フェチで、どのくらいかと言うと、ランチタイムに缶コーヒーを餌に男性同僚の足をスラックス膝まで上げさせて拝ませて頂くくらいなんですが、短パンはどうもね…あれはね…苦手です。
ショタならばもう大歓迎なんですが、毛が生え出してからはどうも受け付けません。パンツ一丁でうろついていてもどうとも思わないので、どうやら個人的に男性が「膝下のみを露出」しているという状況がどっちつかずで嫌いなようです。
どうせ出すなら全部見せろよと。ふくらはぎと膝も大事だけど太股も重要なんだよ隠すなよと。

さてそんな具合に皆様の意識を男性の下半身へ持っていった所で今回の考察です。
(ちょっと真面目に導入)


フェラチオ(口)、乳首と来て下半身です。順番的には「手」にいきたい所ですが、これはまだ私の中で研究不足なのですっ飛ばして下半身を語りたいと思います。
足も重要なのですがこれはまぁフェチの範囲で、18禁BL的には「足コキ」か「膝の裏側んとこに挟む」か、主従モノで「足舐め」くらいしか広がりがないので省きます。ちなみに私はこの3つだと足舐めに特に萌えますが省きます。

さぁ私の変態性をご存知の皆様なら予測済みの展開かとは思いますが、足を省いた男性の下半身、と言うともう決まっていますね。そう、臀部(背面)と臀部(前面)です。


公共良俗に配慮して上品に言ってみましたが、解り難いので簡潔に言うとケツとチンコです。


焦らしプレイ気どりでケツから先に考えていきましょう。
まず私が訴えたいのは、何故男性というのはあんなにもキュっと締まった、思わず揉みしだきたくなるようなケツをしている割合が高いのか、ということです。

ケツのみのシルエットで見た場合、男性のケツは筋肉質な長方形、もっちりな丸型、どっちつかずの四角、垂れ形、と大きく4つに分類することが出来ます。個人差はあるでしょうが、揉み心地は長方形>四角>丸>垂れです。
長方形の場合は力を入れられると揉み難いので、気を抜いている時に揉むことが重要です。尻たぶ全体が掌に収まるように両手で掴み、躊躇わず、力強く、揉みしだくのがコツでしょう。あらかじめ腰に乗るなどしてマウントを確保しておくとモアベタ―です。

さてBL的観点でこのケツを見ていきますと、大体の攻めのケツは「長方形」、一方受けのケツは「丸」ということが大半です。
受けのケツが、漫画や絵なら硝子や陶器のような光沢をもって描かれ、文章ならば「桃尻」や「瑞々しく熟れた果実のような」と表現されているのに対して、攻めのケツは絵ならば筋肉質に、文字では基本描写されません。
これは受けのケツがBL的観点から言って18禁要素になくてはならない、「どこかしらの穴になにかしらを突っ込む」という行為に重要なのに対し、攻めのケツは「出てようがパンツで隠れてようがどっちでもいい」、「あんあん言ってる受けが掴むのにあれば便利」程度であるからだと考えられます。


しかし、本当にそうでしょうか。攻めのケツは切羽詰まった受けに鷲掴みされる為だけにあるのでしょうか。
勿論、否。断じて否です。


BLとはボーイズラブの略です。直訳すると「男達の愛」ですが、これではあまりにホモホモしいので、「I love you=月が綺麗ですね(夏目漱石)」な日本文学的に訳すると「耽美」です。あくまでも美しく、エロく、そして現実の諸々を無視したファンタジーこそがBLなのです。

この美しさ、という名の「女の欲望」を詰め込んだBL界において、攻めのケツの扱いは非常に重要な役割を持ちます。

例えば絵。
美少年ないし美青年、もしくはイイ感じのオッサンなど、お好みのBLカップルを思い浮かべて下さい。
既に2人はベッドの上、ついでに挿入済みで、これから攻めが本格的に動こうかという瞬間です。
体位は正常位、拘束具などのオプションはお好みで、その構図を斜め後ろから見てみましょう。ベッドの右斜め後ろあたりがいいですね。攻めの横顔も見えつつ、下にいる受けの恥じらいつつも悦を感じている顔も垣間見える、素晴らしいアングルです。思い浮かべましたか?

ではその想像の中で、アングル的に遠近法で最も手前に描かれている「攻めのケツ」を見て下さい。
何か服を着ていれば取っ払ってみましょう。既に筋肉質に締まったケツがバッチリだぜ、という方は、そのケツを、

桃尻にして見て下さい。

そう、ぷりんぷりんにしてやるのです。もぎたて果実のように。皿に落としたぷっちんプリンのように。
しましたか?ダメですよちゃんとぷりんぷりんにして下さい。では、そのぷりんぷりんの桃尻な攻めに、定番の台詞を言わせて見せましょう。

「力抜いてろよ、動くぜ…?」


どうでしょうか。これでは最早ギャグです。
ストレートな「お前が言うな」です。こんな美味しい状況で、もう気持ち良さそうな受けの表情だとか、強がってるけどちょっとキツい攻めの表情とか、腰に回された手とか足とかシーツを掴む指先とか散った髪だとか、見るべき所はたくさんあるのに、攻めのケツが桃尻だっただけで、ただそれだけのことで、もうそこにしか目がいかない。
ぷりんと光沢を放つ桃尻しか見えない。


絵や漫画の場合は、意識してそこを見ないようにすれば、不意をつかれたとしてもなんとかなります。しかし文章の場合はこうはいきません。
駄文ながら私めが一つ例を出させて頂くと、


『「力抜いてろよ、動くぜ…?」
 熱を孕んだ甘い声と共に、【攻め】は律動を始めた。あれだけ苦痛に塗れていたその行為は、目の前の男によって蕩けさせられた体には最早快感でしかなく、最奥を力強く突かれ、前立腺を擦りあげられる溜まらない快感に、【受け】は悲鳴のような嬌声を上げることしかできなかった。
「あッ…だ、だめ…そこ…は…ぁ、あぁあッ…!」
 次第に早まって行く律動の中、知り尽くされた”イイトコロ”ばかりを狙うように突き上げられる度に、電流のような愉悦が爪先から頭まで駆け抜ける。持てあますほどの快感に瞳を潤ませながら、【受け】は縋るように【攻め】の瑞々しい果実のような柔らかい桃尻を掴んだ。……』


どうでしょうか。こうなるともうテロです。
ドキドキきゅんきゅんしながら読み進めていた所にこんな描写を突っ込まれては、人類有数の妄想力を持つ腐女子と言えどもひとたまりもありません。
「…も、桃尻桃尻って…!」先が気になると読み進めていっても、頭の中には「桃尻」というただ1つの単語が乱舞。受けじゃなく攻め、攻めのケツが桃尻。もう脳内妄想が桃と尻で埋め尽くされ、お耽美どころではありません。


受けに対してあまり重要視されていないように思える攻めのケツですが、実際の所は「隠す」もしくは「引き締める」ことによって、我々の妄想に多大なる恩恵を齎してくれているのです。攻めのケツにはケツなりの、耽美な状況を邪魔しない、という貢献の仕方だと言えるでしょう。


例によって長くなってしまいました。臀部(前面)=チンコの考察もしたい所なのですが、冗長が過ぎる上に明日も仕事で眠いので続きはまた後日ということにさせて頂きます。

お休みなさい。


 
PR
 
ね、眠れない…

眠れないので日記を書きます。

先日拍手で「アンタの日記、暇つぶしくらいには面白いわ。べ、別にだから書けって言ってるわけじゃないんだからね!」(原文は別にツンデレではありません)というコメントを頂き、更には前回の『フェラチオ考察』に予想以上の反響を頂き、調子に乗って日記の更新頻度を上げてお送りしております。あなたが喜んでくれるなら何でもしちゃう。


所で絞殺なんだこのバイオレンスな変換はそうじゃない『考察』ってつけると、不真面目な議題でもなんか論文っぽく見えるものですね。

『フェラチオの巧拙と射精達成時間との関係性における考察』とか

『世界各国における正常位 ~文化と性交渉についての考察~ 』とか

『成人向け漫画及び画像における性器に付着した味のりの必要性についての考察 ~それ、いるの?~ 』とか。
(※味のり=ちんこならカリ首の下、まんこならクリの上あたりに描かれてるあの黒い線)

うん、まるで正当な学問のようだ。どこがだ。


そう言えば大学生時代は、レポートの出来が良く無い、しかし書き直すのも面倒臭い、しかし単位は欲しい。という時によく無理矢理『●●●における▲▼▲についての考察』みたいなタイトルにして、題名詐欺で乗り切っていました。
「賢そうなのは題名だけだな」とか
「久しぶりにまともかと思って楽しみに最後にとっといたらキレかけたわ」とか
「絶対途中で面倒臭くなったろお前」とか、ドSな教授にちくちく責められたものです。

残念ながら私にM属性はついてないので純粋に鬱陶しく、
「お前も世界経済とか言ってる割にEUしかやってねーじゃんか西洋かぶれ」とか
「そういう皮肉言ってると癖になりますよー娘さんに嫌われるよーパンツ別々に洗って!とか言われたら泣くだろオッサン」とか
「書くのが面倒だから喋る。だから単位くれ」とか、糞生意気に対抗していたのですが、その教授の講義は必ず期末がレポートなので結局全単位取ってしまった。
悔しい!でも単位欲しかった!ビクンビクン。


以上の考察から、私が今も昔も書くことしか脳の無い大馬鹿野郎であることは最早自明である。




時に18禁BLサイトらしく男体についての考察を始めます。最早ゴリ押しである。

…あれ、でも男体って何て読むの。女体のノリで書いたけど「だんたい」でいいの?いや「女=にょ」なんだから「なんたい」か?なんかしっくり来ないけど話が進まないのでまぁいいです。


色々とあるんですが取りあえず上から。男体の上半身に燦然と輝く2つの無駄器官、そう乳首から始めたいと思います。

聞いた話(ネット知識)では、なんでも男は女の派生というと語弊が出ますが生き物の体というのは女が元であるらしく、乳がでない男性に乳首が付いているのはその名残だそうです。どっちの体が基礎か云々の真偽は定かではありませんが、まず生き物として男性には乳首が必要無いのは確かです。

では男の乳首は何なのでしょうか。蛇の足の如く進化の過程で残っちゃったただの名残と、言ってしまえばそれまでですが、我々にとってはそんな学術的な意味以上に重要な意義があります。


そう、性感帯です。


一度でも本腰を入れて弄ったことがある方なら解るでしょうが、男性諸君の乳首感度の高さには目を見張るものがあります。勿論個人差はありますが、どこぞの純血種のように舐めようが捏ねまわそうが「全く感じねぇ」という男性は私が知る限り皆無です。大体の奴は感じる。
私はBLと本当の同性愛は別物であると考えているので、このような場で例を出すのは良く無いのですが、ゲイの方の中には本当に、現実で、三次元で、乳首でイけちゃう方もいらっしゃるそうです。
つまり野郎の乳首というのはそれだけ感じるのです。
断言しましたが、そうすると疑問が生まれます。


何故男の乳首はそんなにも感度がいいのか。


という疑問です。
神を呪うほど残念なことに私の乳はご飯茶わんどころか小皿ひっくり返した程度のものですが、世の中にはメロンやスイカのような乳をぶら下げている女性がいらっしゃいます。そんな方からの「でも大きいと大変よ?肩が凝るし可愛いブラ無いし」とかいう意見は本題とは関係無いので聞きません。好きなだけ凝っていればいい。凝り固まっていればいい。

さて何が言いたいのかと言うと、乳好きの男性に「おっぱい星人」という属性付けがなされるほど、女性の乳というものはセックスアピールに富んだ器官だと言うことです。子供を生めば母乳も出します。乳牛なんかは四六時中出しています(ありがとう)。つまり男性のそれとは反対に非常に多くの機能を持つ器官なのです。

機能面については上記のとおりですが、では感度についてはどうでしょうか。
俗説として乳が大きな人は感度が良く無いと言われています。まぁ俗説ですし個人差もあるでしょうが仮に信じたとして、では私の様な貧乳の女性は感度が良いのでしょうか。それは否です。
慎ましやかな乳を持つ女性が皆、私の様に性感帯が下半身に集中している先天性ビッチ仕様では無いと思いますが、私の知る限り感度がイイと言ってもちょっと声が出て濡れるくらいです。凄く良くて腰が浮いて濡れ濡れになるくらいです。エロゲのように乳首を吸ったり捏ねたりする程度でイクような女性は、まず皆無と言えます。

では何故女性の乳首はそれほど感度が良く無いのでしょうか。
まず、男性に比べて女性は多く胸への刺激を与えられる環境にあり、慣れてしまった、という可能性が考えられます。

成長期の膨らみ始めの胸は、当然気になりますので触ったりするでしょう。中にはそれが嫌だと思い触らなかった方もいらっしゃるでしょうが、夏や風呂上りなど体が熱を持っている時の胸というのは、ヒンヤリしてて柔らかくて気持ちいいものです。当然触りますね。更に、乳は揉むと大きくなるという俗説があります。乳が慎ましやかな方は健気にも更なる成長を望み、自分で揉んでみたりする筈です。
更に学年、いやクラスに1人は居たであろうメロン乳の存在です。腰はきゅっとくびれているのに、胸はデカい。羨ましいですね。当然揉みますね。揉みしだきますね。私はやりました。
つまりこのような行為により、男性と性行為に及ぶ頃には乳への刺激に慣れてしまっていた、という可能性です。

仮に上記のような経験が全く無く、揉まれたことも揉んだことも無い。という方でも男性ほど感度が良く無い場合、授乳における利便性優位という可能性が考えられます。

先に記した通り、女性にとっての乳というのは男性への釣り針の他に、授乳という重要な役割があります。
最近はミルクも進化しているので、体調など諸々の事情により母乳ではなく全てミルク、というお母様もいらっしゃるようですが、赤ちゃんは基本的にはお母さんの母乳を吸って育ちます。
もう一度言います。吸うのです。乳から、厳密に言えば乳首を吸って、母乳を吸いだし、嚥下して、赤ちゃんは大きくなるのです。乳の出が悪い時は揉んだりもします。歯が生えて来た赤ちゃんは気まぐれに噛んだりもするようです。(まぁ鬼畜!)
聡明な皆さんならおわかりでしょうが、この赤ちゃんの行為は、前戯の際に行われる行為と酷似しています。よっぽどのテクニシャンでも無い限り、揉んで吸って舐めて弾くくらいのものです。ちょっと鬼畜入って甘噛み程度です。
つまり女性にとって授乳器官である乳首は、将来生まれる我が子に吸ったり揉んだりされる運命にあり、その度にあんあん言ってるようではキワモノAVである。よって先天的に感度がそれほど良く無い、という可能性です。


これら2つの可能性を示した所で、お待たせしました男性の乳首に戻りましょう。


いい加減長いのでさっさと書いていきますが、この2つの可能性を示唆したことで、「男性の乳首は何故感度がいいのか」という命題を解く鍵が見えてきましたね。

まず、男性の乳首は性行為もしくはオナニー時など、性的刺激への希求以外で触れられることが少ない為、基本的に刺激に慣れていない。という推測。
更には、これにより「性的刺激への希求以外で触れられること、活用されることが少ない=触られたら性的刺激」という関連付けが男性脳内で成されている、という推測が導き出せます。

そして、男性乳首の機能は性感帯である、と断定した場合には、結論が出ますね。性を感じる帯域と書いて「性感帯」です。そりゃ感度が良く無かったら欠陥品です。感じる為に有るのですから勿論感度もイイのです。


さぁ結論を言いますと、

「男性の乳首の主たる機能は性感帯であり、その割にちんこほどインパクトが無いので放っておかれているが、一度刺激を受ければそれまでの刺激不足も相まって未知の性的刺激となり、更に性的刺激への希求に応じて刺激を受ける過程で脳内で『乳首刺激=性的刺激=あぁんッ!』という関連付けが成される場合があり、感度もうなぎ昇り」

ということです。長いですね。長い上に解り難いので、看板息子を「乳首童貞」と仕様変更しまして解り易くします。


≪初期≫
…は?乳首?…いいけど、野郎の乳首弄って何が愉しいんだよ。どうせならフェラして…あっ!
ッち、違う!違う違う今のは、ほら、急に触るからびっくりしたんだよ!
だから…ぁ、…んぁあっ…!っちょ、…や、やめろって!なんか、…っふぁ…なんか、変…なんだよ!

≪開発≫
……ホントにア●フォート5箱くれるんだろうな。…絶対だかンな。
じゃあちょっとだけ、……ってなんで縛るんだよ!ふざけんな解け!解けって…ば…ぁ…っッ
ふ、ぅう…っ…す、吸う…なぁ…!あ、ぁあッ…!
(5分後)
はぁ…ぁ…あっ…も、やめ…イ、きた…!
んぁ、あっ…はぁあ…っ!

≪開花≫
な、なんで、また乳首ばっか、り…!無理だって言って…あぁあっ!
ひぁあっぁ、あっ…や、だ…こんな、ので…イくの、やだぁ…ッ!
きもち、ぃ…からぁっ…!は、ぁっや…やめ…んンっ
す、すき…っ…すき、だからぁ…!ちく、び…弄られるの、すき…だか、らぁッ、あ!
ぁっ、だ、だめッ…あっ、ぁ、あぁあーっ!


こういうことです。
要するに世のBLで乳首で感じてたりイってたりする受けが
「慣れない刺激に感じちゃう→恥ずかしいので誤魔化す→でも体は正直→どんどん開発されちゃう→感度Good!!乳首でイけるよ!状態」
という過程をなぞって来たのだと思うと非常に萌えるよね!という話。

でも敢えて≪開発≫段階で止めて、「凄く気持ちいいのにイけない、お願い触って!→触ってくれない→乳首だけで散々喘がされる→イけない辛さと乳首の気持ちよさでふにゃふにゃ→恥ずかしいこといっぱい言わされてやっとイかせて貰える」というのも好き。

…以上の考察から私はどこを責めるのであれ、ねちっこくイヤらしく嬲り倒すのが大好きな外道である。証明終了。



外が明るくなってきたのでいい加減寝ます。明日は休みだ!やっほい!
ところで「女=にょ」ってなんか可愛いくないですか。
にょ。

 


 豪雨の西日本からこんばんは。
 4号とカップルで日本にデートしに来ていた台風5号が低気圧になったそうで、色々な被害が出なくなって良かったですね。低気圧頭痛持ちの私は死にそうです。


 ところでフェラチオって萌えるよね(導入が面倒なのでいきなり本題)。

 最近では普通にエッチに取り入れているカップルも多いし、私も当然のように愚息共にさせているんですが、改めて考えると別にちんこを口に突っ込む必要は何も無いんですよね。っていうか元々突っ込むものでもない。
 しかしそれを恋人同士の間で敢えてするという行為には、その裏に深い愛情と信頼関係があるからこそだと思うのですよ。

 私には残念ながら装備されていないのですが、ちんこというものは当然男性にとっては急所で、男性を男性たらしめているシンボルなわけです。臨戦態勢時はそれなりの硬度は持つとはいえ、とてもその気になれば人の指を食いちぎれる歯に抗えるだけの強度はありません。
 そして口は本来エネルギー源の食べ物を接取する器官で、中でも舌に何億(確か)もの味蕾を備えているのは、元々は毒か否かを判別する為。その情報は赤ん坊の頃から蓄積され、人が今まで全く食べたことの無い味に、例え毒でなくとも拒否反応を示すのは、その安全性がその人の中で保証されていないからだそうです。

 私達は勿論知識から精液が毒で無いのを知っていますが、予備知識が無ければあんなもんはまず間違いなく毒物に分類されるでしょう。人間から出てくる過程を見ずにあんなもんを口内に叩きこまれりゃあ新手のテロかと思う筈です。
 そして同様に私達は、ちんこ装備者を男たらしめているちんこを口に入れた所で、いきなりフランクフルトよろしくケチャップでもかけて噛み千切るようなバイオレンスな人がそうそう居ないことも知っていますが、最近は色々な人がいますし、くしゃみなんてした日にはどうなることか解りません。

 そんな障害や不確定要素を覆し、あまつさえ性的興奮を呼び起こすには、動物としての本能を覆すほどの相手への愛情と、この人は自分に危害を加えないという信頼が必要です。
 つまりフェラチオをしている恋人同士=その信頼関係と愛情が構築されている。と仮定した上で考えると、

 フェラチオって萌えるよね!(結論)


 …まぁ無理矢理突っ込まれて「歯ァ立てたらどうなるか解ってンだろうな?」とか、「上手に出来たらご褒美にイかせてあげるよ」とか、そういうのも勿論好きなんですけどね!絶対的な力関係から成り立つフェラチオも素敵。我慢出来ずに媚びまくってちらちら見ながらしゃぶりに行くのもイイ。零しちゃって無理矢理舐めさせられるのも美味しい。



 要するに、傑や鬼利はもっと受けズにフェラをしてあげるべき。そして悦は寸止めされたりして泣いて、幽利は慌てて泣いたりするべき。


 つまりちんこちんこ連呼してないで私はさっさとHをするべき。


 
 お久しぶりです。


 リアルでの身の周りも随分と落ちついて参りまして、ようやくまともな更新が出来ました。
 ああもう随分してないなぁ…という認識は漠然とあったのですが、昨日改めて最終更新日を変更しようとしたら、前回更新日がなんと2月23日。

 2月って…2月ってないわ…日記更新が2ヶ月開いた時も「あ、これヤバいな」と思ったけど流石に無いわ…2月って…4ヶ月って……

 と、更新してみてから放置っぷりに改めて絶望しました。無精にも程がある。本当にごめんなさい。
 色々と生活が変わったりしてバタバタしていた為、碌に生存報告も出来ないあのような有様になっていたのですが、上記の通り落ちつきましたので大丈夫です。Million×5はあのような有様となっておりますが、なるべく早めに書き上げられるよう、そして月1くらいで通常更新が出来るよう精進して参ります。

 それよりホントもうね、これだけ放置しておいて「てめぇ今頃戻って来やがって!」と罵倒されてもおかしくないというか罵倒されるべきであるのに、皆様どうしてそんなに暖かく迎えて下さるのかと。「いいよ書けるまで待ってるよ」とか「楽しんで書いたらいいよ」とか女神かと。天使かと。
 素敵な読者様を持って私は果報者でございます。鈍足ですが書いて参りますので、どうぞ今後ともお付き合い頂けますようよろしくお願い致します。



 これまた放置していたお話なのですが、
 再々版をすると御約束していたオフライン本「ILL=virgin=」についても、再編集が終わりまして、後はなんとか印刷代を捻り出して印刷会社さんにお願いするだけとなりました。夏コミ前にはお届け出来そうですというよりさせます(明日以降の自分に)。

 そう言えばリブレットさんが撤退されたので、現在通販はとらのあなさんオンリーなのですが、皆様大丈夫でしょうか。
 スマートフォンの普及率も上がってるし、PCを使える環境が全く無くて携帯しか無ぇ!という方は大分減っただろうという憶測の元、とらのあなさん一本でやらせて頂いているのですが…携帯サイト対応の本屋さんも探しておいた方が良いのかしら。
 せっかく買ってやろうと思って頂いたのだから、出来る限り手間を掛けずにお届けしたいと思っておりますので、何かご不満があればどんどん言ってやって下さいませ。同じご意見が多いようでしたら対策を考えます。



 ところで最近「昭和元禄落語心中」にハマっています。
 出先で空き時間が出来たので暇つぶしにー、とヴィレバンに寄ったら「この2巻、本物!」と帯に書いてあったので1巻を探して買いました。びっくりして用事済ませてすぐ戻って2巻も買いました。

 元々落語は好きで、本当に好きな人から見たら怒られるレベルですがそれなりには好きで、惜しくも鬼籍に入られた談志師匠の「ねずみ穴」とか、キョンキョンこと柳家喬太郎さんの枕が本編な「時そば」とか、鶴瓶さんの「らくだ」とか面白く聞いたりはしていたんですが、作者さんが本当に落語が好きな方ってのがバシバシ伝わって来るし表現も上手いし何より、

 8代目がすっげぇ可愛い。

 もうなんなの。なんなのあのオッサン。口調から服装から全てツボ。
 与太郎も勿論可愛いし、姐さんは姐さんで可愛いし、登場人物みんなキャラが立ってて凄く素敵なんですが、その中でもあれはズルい。あのオッサンはズルい。
 2巻はほぼ回想で若い時の姿も出てるんですが、歳くってからの方がずっと素敵。「応挙の幽霊」のシーンの幽霊の演技とか何あの色気。抱きたいわ。

 もう長いこと腐ってますが、初めて心から「オヤジ萌え」というものが解りました。オッサン素敵。

 ちょこちょこと解り易く解説を入れてくれているので、好きな方は勿論、落語なんて聞いたこともないわ!という方でも十分楽しめる漫画だと思います。是非読んでみて下さい。



 上記漫画はタイトルの通り昭和元禄が舞台で芸人さんのお話なので、当然着物とか煙管とか三味線とか扇子とかが沢山出て来て、その1つ1つに私は萌えていたわけなのですが、そんなことをしていたら時代物が書きたくなりました。
 「艶声」の狐傑と猫悦で、また何か書きたい…着物半分脱がせたままヤったり帯で腕とか足とか色んな所縛りたい…そう言えば双子も名前だけで出して無い…赤い紐で海老反りに吊上げて色々したいやらせたい…

 なんてことを考えて「まぁ私はなんという変態だろう」と自嘲しつつ色々調べていたら、江戸時代辺りにあった春画やら浮世絵やらを見つけました。
 日本が世界に誇る技巧を駆使して描かれた、触手責め(タコ/台詞付き)の浮世絵や、張り形(血管までバッチリ再現/漆塗り)の絵が描かれていました。春画にはロリショタ物もあった。


 日本て素敵だなと思いました。

 


 
 
 
 いつから?
 そーだな…まぁ、初めて見たときからオカシい奴等だとは思ったよ。
 
 
 両方。全部。
 
 
 兄貴は兄貴で、あーいうエリート野郎にありがちな上から目線じゃねぇし、最初っから全部揃ってたお坊ちゃま特有の甘ったれた厭世主義ってワケでもねぇし。いや、実際山の如しな上から目線だし、世の中自分も含めて屑ばっか、って思ってるんだけどさ、アイツ。
 
 弟の方はなぁ、アレはアレで性質悪ィぜ?傍目に見りゃァ超がつく善人だからな。しかもあの”眼”の所為でガキの頃から人の腹ン中見て来て、出来の悪ィ頭のお陰でそれをぜーんぶ覚えてンのに。マトモじゃねぇだろ?自己犠牲とか病的な献身とかさ、ンなの二の次なんだよアイツの場合。
 
 あぁ、最初の印象はそうだな。あんま興味無かったんだよ。
 その程度の壊れかたしてる奴ならいくらでもいるから。正直、またこのパターンか、程度だったな。
 変わった時?…そりゃァ、決まってンだろ。
 
 
 もう片方のコトを話した時。
 
 
 これは確か弟の方が先だったかな。そう、あの武器庫で。
 暇つぶしだよ。アイツいっつもあんな調子だろ?一番脆そうなトコ突いたら、どんな風に外面が崩れンのか見てみたくてさ。
 
 …それを言うなって。一応傷つくんだぜ?こんな”化け物”でも。
 
 まぁ、そーいう動機でふっかけて見たワケ。そしたらアレだろ?さすがに俺も驚―――
 ん?…あぁ、悪ィ。兄弟だろ、って言ってやっても、体の傷が兄貴の所為だって言ってやってもあンま崩れねぇからさ、ちょっと馬鹿にしてやったんだよ。兄貴のこと。
 別に殺してやりたいとか死ねばいいのにとか、そういうんじゃなくな。ムッツリっぽいよなーとか、陰湿そうだな、特にベッドの上で。とか、その程度。
 
 そしたらアイツ、にこにこしながら俺の脳天にスパナ振り下ろしたんだよ。
 
 そう、俺に。当然知ってただろうな。一回聞けば忘れねぇ奴だし。
 殺せるとは思って無かっただろ。そこまで馬鹿な奴じゃねぇよ、我を忘れる、って感じでも無かったしな。
 
 
 苛ついたんじゃねぇの?
 
 
 俺が死ぬとか死なないとか、そういうのは関係ねぇんだよ。そのままだろうが後で治ろうが、頭カチ割られりゃァ黙るだろ?頭割られといてそのままのテンションで続行、なんていくら俺でも出来ねェし。
 きっとアイツはただ、訳知り顔で兄貴のことを話す俺を黙らせたかったんだろうな。
 だから関係ねぇんだって。
 それで相手がどうなっても。あっさり死んでも、運よく生きてて憎まれて恨まれても、死にきれずに泣いて叫んで喚いて助けてって縋りついても、その程度じゃ死なねぇ”化け物”に逆に殺されても、どうでもいいんだよ。
 
 面白かったから殺しはしなかったけどな。代わりに別の意味で”襲って”やったけど。
 
 で、その足で兄貴ンとこに行ってお前の弟にこんなことされた、って話したら、兄貴の方も同じだった。
 あの部屋にスパナなんてねぇよ。そういうんじゃなくて、ナカミの話。ヤらしい意味じゃなくな。
 反応?いや、外面はいつも通りだったぜ。
 迷惑をかけてしまったね、とか涼しい面して言ってたな。声もいつも通り。
 
 兄貴の方も同じなんだよ。
 
 弟がスパナでナニを叩き壊そうが、ンなのどうでもいい。アイツにとって一番なのはそれを壊した弟の考えとか感情とかそーいうので、切っ掛けも結果もそれを推測する為の材料でしかねぇんだよ。
 兄貴は弟と違って”視え”ねぇからな。
 
 見え無かっただけで、弟の方も目隠しの下じゃ兄貴と同じ目してたんだと思うぜ。
 そう、それで解ったんだよ。
 
 
 あぁ、こいつ等はそういう風にオカシいのか、って。
 
 
 よくあるだろ?
 「この世界には、アナタとワタシしかいない」
 ってヤツ。歌とか台詞でさ。
 フレーズだけ聞きゃキレイだよな。でも無理だろ?特定の一人だけに関心を持ち続ける、なんて。
 兄貴の方は頭だから、勿論幹部連中のコトを大事に思ってるだろうけどさ。弟の方だって悦と仲イイけど、根底のトコから違うんだよ。
 そーだな…普通の感覚で言やァ、ゲームと現実みたいなもんか。
 あいつ等の頭ン中でだけは、普通の感覚での現実がゲームなんだよ。自分がプレイヤーで、他の連中は全部バーチャルの0と1の集合体。”ゲーム”から離れた時の方が現実。
 
 …だろうな。俺もそう思う。
 
 
 でも、あいつ等の頭ン中じゃそうなんだよ。
 本当の意味でのゲームだって、感情移入すりゃ泣いたり笑ったり怒ったりするだろ。ずっと一緒に戦ってた相棒のキャラが死んで、悲しい寂しいって泣く奴がおかしいか?いいアイテム拾って喜んでるヤツが病院行きになるか?
 
 矛盾なんてねぇだろ。無いんだよ、あいつ等には。
 
 どうせこっちは”ゲーム”で、現実に”居る”のは2人だけ。他は全部バーチャルで、死んだりすりゃァそれなりには悲しいけど、自分と同じ本物は相手だけ。
 あいつ等はどうでもいいんだよ、”こっち”でのことなんて。
 だから何でも出来るし何でもして来た。まぁそうだよな、主人公なんだから。飽きたり取り返しがつかなくなったら止めりゃイイんだし。
 
 ゲームと一緒だよ。
 リセットボタン押して、それでおしまい。
 怖くもなんともねぇんだよ。
 ”こっち”で息止めたって”あっち”があるんだから。
 
 
 
 …俺みたいなのが居なかったら、きっとあの双子が”化け物”って言われるんだろうな。
 
 
 


 ----------------------―--------------------------

傑視点での双子のお話。

リハビリも兼ねての一人語りです。
お相手は誰でもご自由に。
書かないと書けなくなるんだよ解ってるよでも書けないんだよというこのジレンマだよ。
ひと月ほど引き籠りたいぜ…!
空気を震わせずに叫ぶ
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
フリーエリア
最新CM
[09/08 かしわやの]
[09/06 琉依]
[09/06 終夜]
[09/03 みかん]
[04/07 刹那]
最新TB
プロフィール
HN:
囘樟
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
忍者ブログ [PR]