こんばんは、ご無沙汰しております。
気付けば10月も半ばを過ぎ、お鍋が美味しい季節となりましたが皆様如何お過ごしでしょうか。
私は久しぶりに39度を超す熱を出したり(風邪)、病院の玄関で倒れたり(貧血)、ベッドから跳ね起きて倒れたり(遅刻)、職場でインフルエンザが流行ったり(スルー)、冷蔵庫の扉に小指を挟んだり(5分前)、元気ではありませんが生きています。
輪を掛けて不健康のオンパレードですが、同居人、同じ業務の同僚、友人などは悉く元気で咳一つせずに居るので、きっと私が全ての負の要素(インフル以外)を集めているのでしょう。
吸引力の変わらない唯一つの(菌の)苗床、私。
そんな中、24日を持ちましてまた1つ歳を取りましたが、別にもう喜べるような歳でも無いのでどうでもいいです。
体調管理もロクに出来ないこのようなダメ人間に、わざわざお誕生日コメントを下さった某様、本当にありがとうございます。今後貴女に降りかかるであろう不運は全て私が引き受けますので、ここは任せて!さぁ早く!優しい貴女に相応しい輝く未来へ!
時に、遅くなりましたが前回更新の感想、及び同日に開催した突発チャットにご参加下さった方、ありがとうございました!
ハネムーン、新婚旅行、蜜月、とくればもう、ね。浮かぶキーワードは「初夜」以外にありませんからね。
そこに、まぁ同じく新婚には付きものの「痴話喧嘩」要素を混ぜまして、珍しくまともな理由で傑に悦を躾させてみました。
本当は今回で結婚式シーンまで入れようと思っていたのですが、最近、
拘束されてないのに自分の意思で抵抗もせず逃げもせずただ耐える受けを、ねちねち弄って嬲り尽くす攻め。
…という構図がマイブームな為、調子に乗って好き勝手に書いた結果、結婚式シーンどころか本番すらフェードアウトというあのような有様になってしまいました。
古くからお付き合い下さっている常連様はもうお気づきでしょうが、私はとにかく前戯を書くのが好きで堪らないのです。
もっと厳密に言えば、受けをあの手この手で快感に溺れさせふにゃふにゃのへろへろにする、過程を書くのが大好きで、BLエロを書いているのはほぼそのシーンを書くためと言っても過言では無い。
私にとって重要なのは、受けが、つまり悦や幽利が、どんな手法や手順でどのように責められ苛められて心身共に「もう、好きにしてぇ…!」状態になるかであり、如何にエロく耽美にその様を描写出来るかということであるのです。
その結果傑や鬼利が結局挿入すら出来ずにギンギン状態で添い寝するハメになっても、それはそれで構わない。いいじゃん疲れてるんだから寝かせてやれよ、お前のは、ほら、ちょっとトイレ行って抜いてこいよ。
勿論、玩具も薬も登場しない、正統派エロも好きですよ。
不意にいいムードになってね、ちょっと照れながらベッドインしてね、始まりは当然キスからですよ。ちょっと長くて涙目になっちゃったりしてね、それを可愛いとか好きだとか言われて、気持ちいいんだけど同じくらい幸せでね。お互いいちゃいちゃらぶらぶしながら前戯もそこそこに入れちゃって、イくのは一緒に、とかね。あぁもう堪らないですね!
でもそれは偶にでいいんです。
毎度毎度いちゃいちゃいちゃいちゃいちゃされてもネタが続かないし、正統派で王道なエッチなんて
1.なんかいい感じのムードになる
2.見つめ合う2人
3.お互い臨戦態勢になる
4.挿入
5.ふぃにっしゅ
6.ピロートーク
こんなもんです。箇条書きにしたらたったの6項目なわけです。
たったこれだけのことを如何にバリエーション豊かに展開するか、そこが文字書きとしての腕の見せ所なのでしょうが、生憎私にはそんな高度な文才は備わっていません。出来て3パターン。そっから先はもう「以下同文」になってしまう。
こうならない為にはどうすればいいか。
そうです、前戯にバリエーションを持たせればいいのです。カップル設定の2人がベッドに上がり、更にそこが18禁BLサイトであれば、結末は挿入からのフィニッシュであると誰しもが理解しています。
推理小説と一緒です。何人か人がいる中に探偵だの金○一だのコ○ン君だのが混ざっていたら、「あぁ、誰か死ぬんだ」ということは小学生でも理解出来るでしょう。予定調和です。しかし探偵小説で重要なのは人が死ぬか死なないかでは無く、誰が、どのように殺したかなのです。
その「トリック」の部分がエロにおいては「前戯」であり、書き手にとって考えるのも書くのも最も重要で心躍る場面であると、私は強く訴えたい。
…何の話でしたっけ、「Honeymoon」の話でしたね。
あと2話か3話で終わります。多分。
エロは次パートの前半にちょこっとと、短めのがもう一度入ります。蜜月なので。
末筆になってしまいましたが、突発チャット会のまとめなど。
10時から1時までの3時間開催でしたが、前半はいつものようにゆるめにまったりと。
吸血鬼の話や拷問器具の話、派生して「青髭」などの歴史上のモデルについて議論をかわし、12時を超えた辺りでお待たせしましたなエロトーク。
その中で、悦とヴェルディオの和みコンビ誕生。
ネタを頂きましていくつか散文を披露させて頂き、時間通りにお開き。
というような流れでした。
まさかヴェルディオにあんなに需要があるとは…いつか本編でも出したいですね。
ちなみに今回チャット中に書いた散文については、後日隠しページのmemoに上げる予定です。
いつものように適度に卑猥で素敵なチャットでしたが、今回は初参加の方が2人いらっしゃり、その方々が
「初めてチャットにエンカウント出来た!」
と仰っていました。
確かに突発チャットはその名の通り、私が「あー…なんかチャットしたーい。BL話で盛り上がりたーい」と思いついた時に開催しており、ツイッター以外では特に告知もしておりませんので、出会わない方は本当に出会わないというのが実情のようです。
私個人としては、話相手が欲しいが為にわざわざメールを飛ばして「相手して!」と言うのはなかなかの構ってちゃんだと思うのですが、お付き合い下さる皆様としては…如何でしょうか。
メールマガジンを飛ばせるのが午後11時までなので、それ以降開催の場合はシステム上無理なのですが、11時までに開催、もしくは開催が決定している場合は、メールマガジンなどでお知らせした方がよろしいでしょうか?
「3ヶ月に1回くらいだし、お前のメルマガなんだから好きに使えよ」、もしくは「更新じゃねーのに飛ばすな紛らわしい」等、ご意見御座いましたら、こちらのコメントでも拍手でも構いませんのでお教え下さい。
面倒だったら○、×でもいいですので、どうぞ宜しくお願い致します。
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チャット楽しかったです!
先日は大変有意義な時間を過ごさせていただきました。
私としては、チャットのお知らせがあると大変ありがたいです。ちなみに現在はツイッターから舞い込んできております。
神懸かって時間があった時のみ突入するという。
また次回も参加出来たら幸いです☆
私としては、チャットのお知らせがあると大変ありがたいです。ちなみに現在はツイッターから舞い込んできております。
神懸かって時間があった時のみ突入するという。
また次回も参加出来たら幸いです☆